調整
【注意】BS01のマニュアルはBonsaiLab社の許可を得て掲載しています。ブログ、ホームページなど一般公開する場合は最新版のマニュアルなど更新が発生する可能性もございますのでご一報ください。本マニュアルをご自身、組織で改変した場合の掲載については本BS01 WikiおよびBonsaiLab社は一切の責任は負いません。
■BS01調整マニュアルシングル版
◆取扱説明書
WindowsOS: media:BS01シングル取扱説明書Rev1.4_操作編_Windows版.pdf
MacOS: media:BS01シングル取扱説明書Rev1.4_操作編_MAC版β.pdf
☆Windows7SP1以上の方は、p32以降のWindows8と同じ方法であらかじめArudinoIDEをインストールしてください。ドライバーは自動でインストールされないことがあります。
◆設定情報
◆補足資料
■BS01調整マニュアルデュアル版
◆取扱説明書
media:BS01デュアル取扱説明書Rev1.0β-2(デュアル造形CURAデュアルカラー).pdf
media:BS01デュアル取扱説明書Rev1.1(操作編).pdf
☆Windows7SP1以上の方は、p32以降のWindows8と同じ方法であらかじめArudinoIDEをインストールしてください。ドライバーは自動でインストールされないことがあります。
◆設定情報
■BS01造形時の音対策
media:BS01造形時のカチカチ音修正方法について.pdf
■ハード調整
◆綺麗に造形するコツ、ハード調整を参照
◆XYガントリー
◇ロッド、プーリー、スライダー、ベルトの調整
正常に筐体が組み立てられていれば、ロッドは平行になっています。 まず、プーリーが左右同じ位置にあり、かつ軸(またはベルト)の上(下)にあるかを何度も確認します。 1箇所を修正しても、全体を再度調整しなおします。これを何度も繰り返します。
プーリーの位置は、筐体との接合部分からプーリーの頭まで等距離にあるかを確認してください。 プーリーの位置が左右おなじであれば、ベルトがねじれることはありません。ベルトのよじれはスライダーのねじれとなり摩擦抵抗が増大しますので注意してください。
ロッドとスライダーの調整は、1mm以下の精度での調整となります。遊び部分を良く確認し、面位置がきちんととれているかをチェックしましょう。スライダーががたつく原因はいくつかあります。まずは、ベルトのねじれです。ベルトのねじれは、ロッドのプーリー位置がずれているとおこります。ベルトのねじれがスライダーのねじれとなって、スライダーの摩擦抵抗を増大させ、ガントリーが正常に動かなくなります。
また、ロッドが短い場合にもスライダーの摩擦抵抗が大きくなります。この場合には面位置ではなく、両方のスライダーを同じ長さにして固定してください。
ロッドの遊びの幅をよく確認して、遊び範囲の中央付近で締めて下さい。1mmずれてもうまく動きませんので、何度も調整してスムーズに動く部分を見つけてください。
◇クルクルおよびボルトのまし締め
XYガントリーと筐体をとめているクルクルおよびボルトは、結構な頻度で緩みます。緩んだまま造形をすると造形表面に影響がでますので、時々まし締めをしてください。 面倒な場合はロックタイト等を使用しても構いませんが、ロッドの細かい回転調整ができなくなる可能性があるので、リスクを考慮して実行してください。
・Z軸
・・カップリング
・・送りねじ
・・テーブル
■ソフト&スライサー調整
◆綺麗に造形するコツ、ソフト調整を参照
◆Reptier-Host&Slic3r
◆Cura
◆YamanchuさんのSlic3r設定の記事
http://yamanchu.guhaw.com/slic3rsetting/slic3r_setting_index