「フィラメント」の版間の差分
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===プラシル社製ABS=== | ===プラシル社製ABS=== |
2015年5月10日 (日) 15:11時点における版
セレクション
Bs01+シリーズのフィラメントは、純正品としては以下のものが推奨されています。これは、ユーザーテストを行ったうえで評価されているものです。他のフィラメントを使うことも可能ですが、フィラメント径のばらつきや不純物に注意して使用しましょう。
http://www.bonsailab.asia/selection.html
ポリメーカー社製PLA
◆商品名:PolyPlus PLA
材質:PLA
PolyPlusPLAの特徴
PolyPlus PLAは高度な材料設計に基づき、プリント安定性を最適化するよう製造された高品質フィラメント(造形材料)です。3Dプリンターにおけるフィラメントの詰まり(jam)が起きにくいよう設計されています。dual-extrusionによる2色オブジェクト作製も可能です。FDM(熱溶解積層法)方式の3Dプリンターに、ほとんど機種を選ばずお使いいただけます。
推奨プリンティング温度(推奨extruder設定温度):190〜230℃(1.75 mm)
◆商品名:PolyMax PLA
材質:PLA(>90%)
PolyMaxPLAの特徴
PolyMax PLAの基本プリンティング性能はPolyPlus PLAと同じですが、高度な材料設計(マテリアル・デザイン)のもと、機械的性質を大幅に高めたフィラメントです。PolyMax PLAの耐衝撃強度は、一般的なPLAの8〜9倍に達し、またABSと比較しても約20%も強化されています。堅牢な造形物を作製できます。
フィラメント直径:1.75 mm(±0.05 mm)
フィラメント重量:0.75 kg(スプールあたり)推奨プリンティング温度(推奨extruder設定温度):190〜230℃(1.75 mm)
プラシル社製ABS
Plasil(プラシル)ABS樹脂 フィラメント 1.75mm(誤差±0.05 mm)
1kg /600g 全16色
プラシルの ABSは一切リサイクルABSを使用していないため熱収縮がおこりにくく、 非常にコントロール性に優れたフィラメントです。
ABSフィラメントの特徴
・ABSはPLAと比較すると粘りがある。 ・構造部品として強度に優れている。 ・出力後に、サンドペーパーややすり等の表面処理が比較的容易にできる。 ・プラスチック用の塗料やアクリル系塗料での塗装が可能。 ・成形が薄い物や大きい物は熱による収縮性があるので、成形中にプラットフォーム上で反ることがある。